衣食住にこだわった「丁寧な暮らし」にあこがれつつも、日々慌ただしくて余裕がない−。そんな人は、ちょっとした工夫を取り入れることで、生活がより豊かに感じられるかもしれない。「丁寧に暮らしている暇はないけれど。」(SBクリエイティブ)の著書がある編集者・ライターの一田憲子さん(55)に、忙しい人のための暮らしのアイデア例を聞いた。 (砂本紅年)
料理研究家や「スーパー主婦」を取材することが多い一田さん。「暮らしの達人のやり方をまねしても長続きせず、自己嫌悪を繰り返した」。最近は、自分の家事の時間の少なさや、完璧にできない性格を認め、「自分にとって一番気持ちのいい暮らし」を考えるようにしている。
たとえば行動パターンに沿った収納システム。玄関にストールなどをしまうかご、洗面所にアクセサリー箱、食卓近くにバッグの中身を入れる箱を置けば、帰宅後、無意識のうちに片付けられる。
書類は、時間と手間のかかる分類をやめた。新しいファイルをファイルボックスの一番右にしまう時系列の整理法で、月に一回、左の古くなった書類からチェックして処分する。「生活の流れに組み込むことが大事」
以前は新作レシピをよく試したが、「家庭料理がホッとするのは、いつも同じだから」と気付き、自信のある定番料理を繰り返して出す。おかずは、その量に対して「大きすぎる」ぐらいの器に、余白を残して高く盛り付けると、おいしそうに見える。
「家事を頑張りすぎるのは、人の目を気にするから。何が気持ちいいかは自分で決めればいい」と笑った。
書類は時系列 |
ざっくり収納 |
器は大きく |
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December 31, 2019 at 06:20AM
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忙しい人の暮らし術は 編集者・ライター 一田憲子さん:暮らし(TOKYO Web) - 東京新聞
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