東京五輪・パラリンピックで、タイのホストタウンとなっている鹿屋市は、高校生と協力し、同国選手らをもてなす料理を考案した。政府の大会推進本部事務局が主催する「ＧＡＰ食材を使ったおもてなしコンテスト」に県内で唯一エントリーしている。
ＧＡＰは「Ｇｏｏｄ Ａｇｒｉｃｕｌｔｕｒａｌ Ｐｒａｃｔｉｃｅ」の略で、食品安全や環境保全、労働安全などに配慮した生産工程管理を指す。
市は鹿屋中央高と鹿屋農業高の生徒と協力し、サツマイモ「かのや紅はるか」やココナツを使ったハンバーガーのほか、ココナツミルク風味の豚汁、同市産のグリーンパパイアのサラダなど７品目を考案。鹿屋農業高は「かのや紅はるか」を生産し、日本の規格「ＪＧＡＰ」の認証を取得する予定という。
コンテストには全国４０チームがエントリーしており、今月１５日まで専用ウェブサイト（https://gap.onsen-ouen.jp/)などから応援投票できる。
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January 07, 2020 at 03:00AM
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タイ選手もてなす料理 鹿屋市と高校生考案 五輪ホストタウン - 読売新聞
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