おいしい料理はあるけれど、どこにも「店」がない-。「ゴーストレストラン」と呼ばれる、実体のない店が東京を中心にじわじわと増えている。自前の厨房(ちゅうぼう)も客席も持たない、無店舗の配達専門レストランだ。
お客はパソコンやスマホから、ウーバーイーツなどの宅配サービスを通じて注文し、自宅や職場に料理が届く。従来の「出前」と異なるのは料理人がシェア型キッチンを利用したり、飲食店の厨房を間借りしたりして調理をしている点だ。
シェアキッチンの先駆けで、東京・中目黒にある「キッチンベース」に足を運んだ。
70平方メートルほどの一室に、独立した4つの厨房が並ぶ。ここには9店のゴーストレストランが入居している。一人の店員が複数の“看板”を掲げて料理を作っているのも、ゴーストならでは、だ。
「キッチン2」にあるタイ料理店のタブレット端末に注文が入った。店主のタワンドンさん(32)はメニューを確認するとすぐに大きな鍋を熱し始めた。3分足らずでガパオライス(鶏肉のバジル炒めご飯)が完成。間髪入れず到着したウーバーイーツの配達員が受け取り、自転車で届け先へ向かった。
配達は半径3キロ以内。手早く作れて届け先が近ければ、注文後10分余りで料理が届くという。
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January 06, 2020 at 09:00AM
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