これならできる! 自分で仕上げるおすすめメニュー
料理のお手伝いというと、メインで調理する親の横で食材を洗ったり、混ぜたりするようなアシストをイメージしがちです。でも、実は子どもの“お料理はじめ”におすすめなのは、調理途中の部分的なお手伝いより「仕上げの作業」。盛り付けに近いのですが、仕上げるときに自分好みにアレンジできる自由度を高くしておくことがポイントです。 さっそく、おすすめのメニューを2つご紹介します。 ●気まぐれサンドイッチ 食パンと使っても良い具材を用意しておくだけ。お子さまには、「そのときの気分で好きなものを挟んで食べていいよ」と伝えましょう。余裕があれば、ゆで卵やサラダなどを少し作っておいても。残ったら次の食事の副菜にするなど上手に使い回して。 <具材の候補> ハム、チーズ、ジャム、クリームチーズ、スクランブルエッグ、ツナマヨなど ★前日の残り物も活躍します…カレー、コロッケ、照り焼きチキンなど ●なんでものっけ丼 大きめの丼にごはんと常備菜を冷蔵庫に用意しておくだけ。余裕があれば丼用の具を作っても。温かいごはんに、好きなものを自由に組み合わせてのせてもらいましょう。広めのお皿にごはんとおかずを盛って、カフェ風のワンプレートディッシュにしても。 <具材の候補> 鮭フレーク、そぼろ、焼き鳥、炒り卵、しらす、のり、漬物、温泉卵、煮物やお浸しなど残り物の副菜なんでも ★一手間かけて…牛丼の具、煮豚、焼き魚など 具材のラインナップが多いほど、ビュッフェのようなお楽しみ感がわきます。ちょっとくらいの「入れすぎ」「のせすぎ」もOKに。組み合わせにも口を出さないようにしましょう。ただし、一度盛り付けたら残さず食べる約束に。「次はこれを入れてみたいな」など子どものアイディアや要望はなるべく取り入れて。「そろそろ使い切らないとね」など、会話の中で賞味期限なども意識させていくといいでしょう。食べる意欲もアップするので、小食のお子さまにも試してみてください。
からの記事と詳細 ( 自立の大きな一歩は料理のお手伝いから!知っておきたい子どもに任せるときのコツと注意点(ベネッセ 教育情報サイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3tbkUiJ
No comments:
Post a Comment