スクリーンタイムを少しでも減少させたい人は、グレースケールモード(iPhoneではカラーフィルタを設定)を自動的に有効化および無効化するルーティンを設定することをおすすめします。
グレースケールモードに切り替えることは、スクリーンタイムを減少させる最も効果的な方法の1つです。スマホで簡単に設定できますし、画面上に鮮やかな色がなくなると、スマホを閉じるのがはるかに簡単に感じられるでしょう。
自動化設定がおすすめ
私はこの方法が非常に効果的だと感じていますが、通常、1週間以内にグレースケールモードは無効になってしまいます。しかし、今回は、それを続けるための賢明で効果的な方法を見つけました。それは「自動化」です。
Mastodonユーザー@Theclassicbeeの投稿によれば、iPhoneでグレースケールモードを自動的に有効にしたり無効にしたりする設定ができます。
筆者は寝る前にスマホを手離すのが難しいと感じるので、寝る2時間前にiPhoneがグレースケールモードになる設定をして、朝に無効にするルーティンを設定しました。
iPhoneでグレースケールショートカットを設定する方法
自分の起床・就寝に合わせたグレースケールの設定方法を解説します。
- iPhoneで「ショートカット」を開き、ショートカットタブを選択。右上隅にある「+」ボタンをタップし、「アクションの追加」を選択し、検索で「カラーフィルタを設定」と入力・タップする。
- 「カラーフィルタをオンに変更」と表示されるので、「オン」をタップし、「変更」をタップして「切り替える」設定。右上の「完了」をタップする。ショートカットに「カラーフィルタの設定」が追加される。
- 画面下の「オートメーション」タブをタップし、新しいルーティンを作成するために「新規オートメーション」ボタンをタップする。
- 「時刻」をタップし、「時刻」で自分の起床時間を設定する。繰り返しの頻度(毎日/毎週/毎月)と「すぐに実行」を選択し、「次へ」をタップする。
- 検索バーを使用して、作成した「カラーフィルタの設定」ショートカットを見つけて選択する。これにより、朝に実行される1つの自動化が作成される。
就寝前のカラーフィルタ設定は同様の手順を繰り返しますが、寝る時間よりも少し早い時間を設定することをおすすめします。
これで、毎晩、iPhoneは自動的にカラーフィルタをグレースケールに切り替わり、朝には通常のカラーに切り替わります。
このショートカットは、グレースケールモードがオフの場合にオンに切り替え、逆も同様に切り替えることで、グレースケールモードを有効化および無効化する2つの別々のショートカットを作成する手間を省きます。
また、このショートカットを特定のフォーカス、場所、または他のトリガーにリンクさせることもできます。これにより、必要なタイミングで自動的に開始および停止するように設定できます。
Source: Mastodon
からの記事と詳細 ( 中毒性が高い、寝る前のスマホ時間…。スクリーンタイムを減らすための ... - Lifehacker JAPAN )
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