子どもがスマートフォンなどで有害なサイトに接続するのを制限するフィルタリング機能の県内での利用率は90%で、過去2番目の高さだったことが県の調査で分かりました。
県はことし1月21日から1週間、県内206のスマートフォンなどの販売店を対象に実態を調査し、112店舗から回答を得ました。
それによりますと、この期間に契約された299件のうち、保護者などの意向を確認してフィルタリングを設定したのは269件で、率にして90%でした。
去年を0.9ポイント下回りましたが、過去2番目の高さでした。
県はフィルタリング機能への理解をさらに深めてもらおうと、警察などと連携してことし新たにチラシを作成しました。
商業施設や駅などに置いて、子どもがインターネット上で犯罪の被害にあったり、いわゆる「闇バイト」などの問題に巻き込まれたりしないよう周知することにしています。
県子ども家庭課は「フィルタリングは有害な情報から子どもを守るために有効なツールなので、今後も適切な利用を促していきたい」と話しています。
からの記事と詳細 ( フィルタリング機能利用率90% 有害サイトに接続を制限|NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp )
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