私がフリーランスに転向したとき最も苦労したことの1つは、時間を管理することでした。
休憩を取り過ぎたり、全然取らなかったり。
さらに悪いことに、「休憩」を取りながら受信メールの整理や購読しているマーケティングのニュースレターを読んだりして、他の仕事に関連する作業をしていることもありました。
昼休みになっても、スマホでニュースやSNSを見ていることがよくありました。これではエネルギーを充電したり元気になれるわけがありません。
休憩中にスマホを隠す必要はありません。私たちに必要なのは、スマホを使いながら心の状態が良くなる休憩を取る方法であり、気持ちが落ち込むようではいけません。
試行錯誤を重ねた結果、私は休憩しながらスマホを使う6つの方法を見つけました。どれもリフレッシュできて頭がすっきりして、エネルギーを充電できる方法です。
1.短いポッドキャストを1つか2つ視聴する
サブスクしているポッドキャストで15分未満のエピソードを2、3個見つけましょう。
そうすれば、最後まで視聴できて、思いがけず休憩時間が長くなってしまうこともありません(プロのアドバイス:次の回が気になってしまうリスクを避けるために、1話完結型のものにしましょう)。
ListenNotesは優れたポッドキャスト検索エンジンです。無料版でポッドキャストの長さでフィルタリングすることができます。
自分に合った短いポッドキャストを1つか2つ見つけるには時間がかかるかもしれません。
私は最初、「今日の詩」のポッドキャストをいくつか試してみました。
しかし、現代の詩人はかなり陰気な人が多いことがわかり、休憩中に欲しい波長ではありませんでした。
私が気に入っている短いポッドキャストは『Accessible Art History』と『Cabinet of Curiosities』です。
2.外国語の勉強をする
本に何と書かれていようと、1日15分だけで外国語を習得している人はいません。しかし、その15分は、補足的な学習の時間にできます。
ほとんどの外国語学習アプリには、短い復習レッスンや語彙テスト、スマホでできるゲームなどが用意されています。Duolingoは、語彙を学ぶのに最適な無料のオプションです。
また、簡単な言語の短いポッドキャストを見つけてもいいでしょう。私はイタリア語の学習を再開したいので、ListenNotesで検索して見つけました。
検索する際は、いくつかの異なるフレーズで試してみましょう。
例えば、私の場合は、「初級イタリア語」や「初心者のイタリア語」ではなく、「簡単なイタリア語」というフレーズで検索すると、検索結果が一番多く表示されました。
その先は、カテゴリー別に絞り込むと、興味があることを通して学習できます。
3.歩行瞑想をする
マインドフルネス、ガイド付き瞑想、呼吸法などは、15分間の休憩(あるいは1分間の休憩)に適しています。しかし、椅子から離れたい場合は、歩行瞑想を試してみてはいかがでしょう。
歩くことが脳に良いことはわかっているので、歩かない手はありません。「Calm」と「Headspace」は人気の瞑想アプリで、どちらも歩行瞑想のセッションがたくさんあります。
私の場合は、最初は奇妙でちょっと危険な感じがしました。自分の内面に向かって集中しているので、ゾンビ歩きをして対向車に向かっていったり池にはまったりしそうな気がしました。
しかし、歩行瞑想は、周囲に気を配り、自分の身体の動きを意識することだとわかりました。それでリフレッシュできたりリラックスできると感じています。
4. 15分間のプレイリストを作って聴く
既に音楽のプレイリストはあるでしょうが、短いプレイリストをいくつか作って休憩中に再生しましょう。
休憩中にやりたいことに合わせて作ります。音楽が脳に与えるプラスの影響について数多くの研究が行われているので、気分に合わせて音楽を選ぶことができれば、準備万端です。
どのような音楽アプリを使用していても、「元気になる」、「リラックス」、「ストレス解消」で検索してみてください。
私は、自然の音を選ぶといいと聞いていたので、最初は吹雪の音をリストに入れました。しかし、吹雪の音で私はリラックスできないことがわかり、プレイリストから削除しました。
今は楽曲ばかり選んでいます。Peggy Leeの『Fever』やBill Withersの『Lovely Day』 など、重厚なベースラインを持つ曲が私をリラックスさせてくれます。
スローテンポのサラバンドも私に合っていて、特にヘンデルやバッハの曲がいいですね。元気を出したいときは、グラムロックやクラシックロックで笑顔になります。
Sweetの『Ballroom Blitz』やAC/DCの曲も間違いなくいいですね。
5.個人的に興味がある長文の読み物を楽しむ
今や、誰もが飛ばし読みが得意になっています。特に、時間がなくて読めない時事問題などの解説記事の見出しだけを読んでいるはずです。
ただ見出しや引用文に目を通すのではなく、「あとで読むアプリ」を使って長い読み物をクリップして、15分間の休憩時間に読むために保存しておきましょう。
「あとで読むアプリ」は、仕事や業界関連の記事で読みたいものをすべてクリップして管理するのにも便利ですが、それは休憩中にすべきことではありません。
それよりも、あくまでも個人的に魅力を感じる長い読み物を定期的に発行している情報源や著者を見つけてください。
私はMaria Popovaの『Brain Pickings』の大ファンですが、『The New Yorker』のようなもっと古典的なものでも良いでしょう。
また、MediumやSubstackのようなライター・アグリゲーションサイトを利用すると、ありとあらゆるトピックのコンテンツが見つかります。
あと、 Blinkistもおすすめします。
Blinkistはノンフィクションの本やポッドキャストを15分に凝縮します。
そして、そのあらすじはテキストとして読むことも、オーディオブックとして聴くこともできます。カテゴリーを見ることができます。
休憩時間に適したカテゴリーと、休憩時間には向かないカテゴリーについて、私は内容の観点からいくつか提案してみました。
6.ソーシャルメディアにどうしても抵抗できないなら...
この方法は、自律心が必要です。
Twitter中毒になったり、Instagramが発信する変に嘘っぽいライフスタイルにはまりたくはないでしょう。
逆に、自分を楽しませてくれたり、リラックスさせてくれたりする特定のハッシュタグやアカウントをあらかじめ選んでおきましょう。
「The Dodo」(@dodo)や「Sheldrick Wildlife Trust」(@SheldrickTrust)は、ハッピーな動物の動画を配信しています。とてもおすすめです。
繰り返しになりますが、このオプションは、自分を律する能力が高い人しか向きません。正直言って、私はまだそこまで到達できていません。
「休憩」の名にふさわしい休憩にするには計画が必要
自分に合った適切な選択肢の作業リストが既にあるなら、前向きな休憩になる可能性が高くなります。
しかし、休憩のたびにやることを探す必要があるなら、それは本末転倒です。
ですから、スマホを使う休憩用のコンテンツをクリップしたり、作成したり、保存しておけば、頭の中ですばやく一連の選択肢に目を通して、休憩に入ることができます。
Originally published by Fast Company [原文]
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