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HIP LAND MUSICが運営するデジタル配信サービスFRIENDSHIP.が2022年、ParadeALL社およびFracton Ventures社とともに、新時代のグローバル音楽視聴エコシステムになり得る音楽コミュニティを構築すべく「FRIENDSHIP.DAO」を始動する。
1.我々がMUSIC3に向かう背景(HIP LAND MUSIC/FRIENDSHIP. 山崎和人)
HIP LAND MUSICは1988年に設立以降、音楽プロダクションとしてBUMP OF CHICKEN、サカナクション、KANA-BOON、ゴンチチなどの日本の音楽シーンのメインストリームで活躍するアーティストや、The fin.、LITEなど日本のみならずワールドワイドで活動するアーティストを手掛けてきました。そして2010年代に入ると世界的にCDの売上が低下し、日本でも2015年 Apple Music、2016年 Spotifyのサービス開始と共に音楽市場がCDなどのパッケージ商品からストリーミングを中心としたサブスクリプションサービスへと変わり始めました。
デジタルというフォーマットを軸に考えると、デジタルには国境がなく、距離や時間の制約もなくリアルタイムに聴きたい音楽にリーチすることが可能となり、日本のみで数百万回再生されることが難しい楽曲でも、グローバル市場全体で考えるとそれが可能となりました。HIP LAND MUSICはデジタルを軸にアーティストが中心となったレーベルの新しい形を模索し、2019年5月にデジタルディストリビューションとPRが一体となったレーベルサービスFRIENDSHIP.をスタートしました。
FRIENDSHIP.はアーティスト、DJ、ライブハウスのブッキングマネージャー、ライター、アパレルショップのオーナーなどカルチャーの最前線で活躍する14名のキュレーターが、FRIENDSHIP.の公式サイトにSubmitされた配信希望の音源をフィルタリングし、彼らが責任を持って世界に届けたいと判断した楽曲を、39の音楽ストア/サービス・187の国と地域にデジタルディストリビュートし、音楽プラットフォームやプレイリスト、音楽メディアなどへプロモーションを行うサービスです。またアーティストのニーズにより、メディアに向けた個別プロモーションや楽曲の出版管理、海外ライブのブッキング、グッズの製造サポート、音源パッケージ商品の製造や流通のサポートといった各種のオプションが用意され、アーティストはそれらを必要に応じて利用できるようになっており、このようにデジタル・ディストリビューションの先に、強力なマネジメント機能がバックグラウンドで稼働していることは、HIP LAND MUSICによるサービスならではの特徴となり、従来のレーベルの形を超えた新しいコミュニティとしての役割を果たしています。
2022年 HIP LAND MUSICはParadeALL社そしてFracton Ventures社とともに新時代のグローバル音楽視聴エコシステムになり得る音楽コミュニティを構築すべく「FRIENDSHIP.DAO」を始動します。
「FRIENDSHIP.DAO」は、すでにデジタルストリーミング時代に対応しキュレーションミュージックアグリゲーターとしてその特異な存在が評価を得ている弊社の「FRIENDSHIP.」をよりその機能と特徴を際立たせたものとして、Web3の自己主権型特性を取り入れアーティストドリブンで、さらにそれを支持するキュレーターやリスナーとWeb3上での相互支援的コミュニティーを構築して新たな音楽エンタテイメントのエコシステムを構築していくものです。
長らくこの音楽業界でアーティストマネージメント業務においての確たる評価を得てきたHIP LAND MUSICの実績と経験を活かしながらこの取り組みに臨むことも大きなアドバンテージでもあります。
必要な納入が終わり、一般向け販売が始まったのが、4月21日。ネットによる応募販売だ。1週間に一度、抽選で購入者を決め販売するという方法がとられ、マスクが枯渇していた時期でもあり、サーバーダウンするほどの注文が殺到した。マスク自体は平時だとやや高値、緊急時だと納得のできる価格だったが、「日本の大手家電メーカーが、品質を保証して出した「made in Japan」。人気もあり、抽選倍率は、ほぼ100倍となった。