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Tuesday, November 9, 2021

明治、昭和の婚礼料理再現 昭和村民俗文化交流事業委 観光誘客目指す | 福島民報 - 福島民報

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再現された明治の婚礼料理
再現された明治の婚礼料理
再現した料理の説明をする平出さん(左から2人目)
再現した料理の説明をする平出さん(左から2人目)

 昭和村民俗文化交流事業実行委員会は、福島県昭和村に伝わる文化や、明治、昭和各年代の婚礼料理を再現し、観光誘客につなげる取り組みを始めた。再現した料理は今後、村の宿や飲食店での提供を検討しており、地域活性化に役立てたい考えだ。

 村内下中津川にある名主の子孫の家で1805(文化2)年、1894(明治27)年、1958(昭和33)年の献立に関する史料が見つかった。会津若松市の会津の食文化研究家平出美穂子さんが料理の再現、検証に協力している。

 8日、平出さん宅で明治時代の料理が再現された。平出さんが村内関係者に大豆揚や干し柿のてんぷら、タコの煮物、サケの背越しなどを披露し、「海、山、里の食材をふんだんに使っている」などと特徴を説明した。

 実行委はこれまでに昭和の献立を再現しており、12日には文化の献立を再現する。12月に同村のからむし工芸博物館で、再現した婚礼料理を紹介する企画展を開催する予定。

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